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学校・勉強

いじめから逃げてもいい!学校の考え方・対策4つ~我慢していじめに立ち向かわなくていい~

心を壊さないでほしい

小学生の頃からいじめなどで私は苦しみました。

でも、学校は絶対に通わなければいけない!と思っていた。

だから、必死に必死に、苦しくても頑張った。

でも、その結果、我慢をし過ぎて精神疾患になり苦しみました。

もちろん、学校では勉強をして必要な知識を覚えたり
集団行動を通じて、社会に出る為に必要な力を身に付けたりします。

あなたが元気で、学校が楽しめるのならそれは素敵でしょう。
沢山沢山、その時にしかできない経験もして欲しいものです。

しかし、辛く苦しい世界であるなら。

我慢をせず、あなたがあなたでいられるところへ逃げて欲しい。

学校の考え方

  1. 絶対ではない
  2. 逃げてもいい
  3. 成績が全てじゃない
  4. 友達付き合い

1.絶対ではない

学校には毎日行かないといけない。

学校は絶対だ!だって義務だし。

そんなことはありません!

だから、どうか無理をして苦しまないで欲しい。

今行かなかったからって人生は終わりではありません。

いじめが怖く、耐えられないくらい苦しいのなら、頑張る必要は無いと私は思います。

私は学校は絶対なんだと思い込み通い続けました。

しかし、進学校の高校に入った途端、精神疾患になり不登校に。
そして、通信制高校を通う選択をしました。

無理をし過ぎて、心が限界になってしまったんです。

辛い時間を過ごすほど、心は苦しくなります。
そして、苦しいが溜まりすぎて自分ではコントロールできなくなる。

だから、無理をせず休むことが大事なんです。

行きたくないなら行かなくったって前には進めます。

今行くことが出来ないからと焦る必要もありません。

毎日高校に行けなくても、今私は社会で楽しく仕事をしてます。

働いて、楽しい毎日を過ごしている。

五年間引きこもった後、資格を二十個以上も取ったし、
大人になってから友達も沢山できました。

大人になってから、勉強も人付き合いも楽しめます。

今思うと、もっと早く、我慢して通わなければいけないと
耐えて必死になる自分に気が付いて休ませてあげたかったと思います。

2.逃げてもいい

悔しい、辛い、負けたくない。

いじめが始まった時、私はそう思いました。

だから、どんなに学校が苦しくても勉強に力を入れたし、
通い続けたし、いじめに必死に立ち向かっていました。

でも、今思うと逃げてしまって良かったんじゃないかなと思います。

確かに悔しいし、腹立たしい。

だって、自分は悪くないのだから。

でも、それに立ち向かうだけ、辛いものは辛いのです。

頑張るだけ、心に負担がかかってしまいます。

それで苦しい日々が増える事の方が私は悲しい。

相手にしない、逃げる。

それも悪い選択ではないと思います。
逃げるが勝ちという言葉があるくらいですし!

もし、学校に行きたくない、怖い。辛い。

でも、どうにか我慢して立ち向かわなきゃと思うのなら、
その考えを捨て、逃げるという選択肢も有りだと私は感じます。

家にいる時間を、学校よりも有意義にすることも出来るのですから。

3.成績が全てじゃない

学校の成績がこれからの人生の全てではありません。

確かに、良い成績は素晴らしい事。
それはそれで良いと思います。

有名大学へ行きたいだったり、皆、目標もあるでしょう。

でも、成績を良くするためだけを考え、
いじめ等の辛い環境を無理に我慢しないといけないと
考えるのなら一度自分と向き合ってよく考えて欲しいことがあります。

無理をして、苦しくないか?

本当に、自分が耐えられることなのか?

いじめのストレスで体の不調は無いか?

など、一度自分に問いかけて欲しい。

だって、辛く苦しいのに通わなければなんて心の負担が大きすぎますから。

学校へ行けば、嫌な言葉を叫ばれるだとか仲間外れにされるだとか、
そんな中で勉強をする事自体が大きなストレスとなります。

今の成績がこれからの人生全てではありません。

成績だけで幸せな人生になるわけでもないし、
成績が悪いからと言ってダメな人生ではありません。

私は、引きこもって勉強も出来ない日が多く会ったけれど、
大人になって資格を取って働いたり様々な道を見つけました。

今は楽しいと毎日輝くことが出来ています。

成績は、人生の全てで絶対ではない!
そんなに必死にならなくたって大丈夫!

だから、どうか心の限界まで無理をして通っていないか、
しっかりと自分の心に聞いて考えて欲しいなと思います。

4.友達付き合い

友達とだって無理に付き合う必要もないと思います。

もちろん、その友達が大好きで一緒にいて楽になるなら
大事にするべきですし、長い付き合いが出来たらいいなと思います。

でも、自分について理解のない友達や
嫌なことを言ってくる友達、何かを押し付けて来たりして無理をして
しまうような友達と我慢して長く付き合う必要なんてないと私は思うんです。

私はひとりぼっちは怖いなあと考えて、とりあえず友達の
グループの輪の中にいましたがそこで笑顔を作って仲間外れに
されないよう無理をしたり〝友達がいること〟だけを大事にしてしまいました。

でも、それでは本当の友達とは言えませんし、いくら友達と
表面上呼べるだけの人が多くたってそこだけで大きく心が疲れてしまいます。

ひとりでいるのは怖いかもしれないし寂しいかもしれない。
でも、ありのままの自分で過ごせば、本当にわかりあえる
素敵な友達に、無理をしなくても自然に出会うことが出来ると思います。

まとめ

学校の考え方

  1. 絶対ではない
  2. 逃げてもいい
  3. 成績が全てじゃない
  4. 友達付き合い

心が壊れるほど無理をする必要は無い!

今学校に行けなくたってなんとかなる。人生のどこで休んだって、また始められる。

だから、我慢して今学校へ行くことだけが
絶対だなんて思う必要なんてないし、苦しまなくていい。

時間をかけて自分と向き合えば、自分らしい素敵な人生はいくらでも見つかります。

一番大事なのはあなたらしく前に進むことです。

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