学校・勉強

過去最多に…コロナ禍で不登校が増えている理由は?自粛で学校が辛い子供が多いのは何故?

コロナ禍の不登校

コロナ禍で不登校児童が今増えているのは知っていますか?

都の教育委員会によると小中の不登校数は2020年は過去最多の1万7千人でした。

コロナウイルスが蔓延してから多くの人の生活に変化がありましたよね?

私たち大人は失業をしたり、お店が閉鎖になったりする町を見たり、
緊急事態宣言で出かけられなくなってしまったりと大変な毎日でした。

しかし、大変だったのは大人だけではありません。

子供だって急に始まった自粛の生活に大きな不安を持っています。

今回はコロナ禍で不登校が増えてしまった理由をお話します。

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不登校理由

  1. 変化に追いつけない
  2. 周りに敏感になる
  3. ウイルスへの恐怖
  4. 不安が押し寄せる
  5. 勉強が進まない
  6. 生活リズムが崩れた

1.変化に追いつけない

自粛が始まってから環境の変化に追いつけず不安を多く抱えてしまった子供が多いです。

大人だってソーシャルディスタンスやマスク着用・消毒など今まで意識しなくても良かった
感染対策を意識して生活しなければいけなくなったことにストレスを抱えているはずです。

大人ですら変化に対応するのに大変なのですから、子供はもっと辛いのです。

いつも通り通えるはずの学校へ急に通えなくなってしまったり、
学校が再開してもマスクを外してはいけなかったり、
友達とのお喋りがしずらくなったり、給食は黙食になってしまったり、
いつもできているはずの遊びも密になるものは禁止になってしまいました。

また、運動会や合唱コンクールなどのイベントも中止になり、
部活動も思うようにできなくなってしまいました。

甲子園が中止になってしまった時は衝撃を私でも受けました。

そして、先生たちも急に起きた自粛で対応に悩まされています。

そんな状況下で子供は大きな環境変化に気持ちが追いつくことが出来ず辛くなり、
楽しかった学校生活が急に不安に感じ、通えなくなってしまったのです。

2.周りに敏感になる

コロナウイルスに感染したらどうしようという不安から、
周りに敏感になり学校へ行くことを怖がってしまう子供も増えてしまいました。

また、保護者が感染対策として登校させないという選択肢をしていることもあるようです。

急に来てしまった未知のウイルスに怖くなってしまうのは当然です。
大人だって敏感になってしまうのですから子供なら何倍も辛いはずです。

そして、自分よりも周りの生徒の方がコロナウイルスに対し敏感になり、
言葉や行動で攻撃してくる・してしまうというケースもあります。

そのせいで、コロナウイルスに敏感になっている周りを
気にしすぎてしまい怖がって学校に子供が行けないということも起こるのです。

3.ウイルスへの恐怖

ウイルスへの恐怖でストレスを抱えてしまい、登校が難しくなるケースもあります。

特にコロナウイルスが蔓延した当初は本当かどうかわからない報道があったり、
大人も子供も混乱しましたし、「死んでしまったらどうしよう」と怖くなったものです。

子供にとってそれはとてもショックなことだったと思います。

事実かわからない情報を学校でも外でも聞いてしまい、
子供は何を信じていいのかわからず、友達関係でも悩んでしまいます。

また、事実かわからない情報を日々見てしまうことで、
未知のわからないウイルスだからこそ怖さが増してしまうのです。

そのせいで、外が怖くなり外に出ることが嫌だと感じてしまう子供もいるのです。

過激な報道や考えは当初よりは減ったし世間が慣れたのもありますが、
子供にとっては混乱を招く苦しいものだったはずです。

4.不安が押し寄せる

もし感染してしまったら……自分が感染させてしまったら……。
どうしようと感じ不安で学校へ行けない場合もあります。

対策をしてもいつどこでかかってしまうかわかりませんし、
感染してしまった場合は療養するしかありません。

しかし、自分が感染することで家族が感染してしまったら……。
クラスで仲間外れにされてしまったら……クラスターになったら……と
不安が押し寄せて学校へ行くことを怖がってしまうケースもあります。

なので出来るだけ早く、ワクチンを小学生も打つことが出来たらいいです。

ワクチンに対しても不安のある子供は多く心配ではありますが、
予防が出来ることで子供が安心して学校に行ける日常があることを願います。

5.勉強が進まない

思うように勉強が学校で進められず通わない選択をする子供もいます。

急に来た自粛で学校によっては先生たちが対応できないのもありますが、
満足いく学びを得られずそれなら家や塾で勉強しようと考える家庭もあります。

また、リモート授業が思うようにできない子供もいます。

パソコン環境が無い家庭ではPCで授業を受けることが出来ません。

そして、短縮授業などからわからないことを上手く聞けないことも増えました。
家にいる時間が増えた分宿題も増え悩むことも多くなってしまうのです。

その為、思うように勉強が進まず学校に行けない・行きたくない生徒が出てくるのです。

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6.生活リズムが崩れた

自粛の影響で体調を崩す生徒も少なくありません。

外で遊べず、学校へ通える時間も短縮されたことから
規則正しい活動・生活ができなくなり昼夜逆転したりして
健康に悪影響が出てしまうケースがあるのです。

また、両親が働いていると家で自由に生活できるため、
食事を怠ってしまったり運動不足になって上手く寝付けなくなることもあります。

生活リズムが崩れると体調も心も不安定になってしまいますので、
学校へ行く元気が体にも心にも減ってしまうのです。

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まとめ

不登校理由

  1. 変化に追いつけない
  2. 周りに敏感になる
  3. ウイルスへの恐怖
  4. 不安が押し寄せる
  5. 勉強が進まない
  6. 生活リズムが崩れた

大人だって追いつけない状況に子供はもっと不安を感じている。

また、わからない情報が多いからこそ混乱だってしています。

ワクチンが普及して12歳以下も摂取できるようになり、
感染者が減ることで安心して学校に通える日々が戻ることを祈っています。

そして、楽しく笑顔で友達と遊んだり、部活に専念できる日常が来ますように!

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