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仕事・働き方

無理なく長く働くために!会社で自分のペースを維持して仕事する方法~わかってもらう環境づくり~

楽しく働く秘訣

会社には良い環境を求める人が多いと思います。

なぜなら、良い環境の方が長く楽しくストレスなく働きやすいからです。

それは会社によっても違いますが、福利厚生面もあれば人間関係、
仕事の量、残業の有り無しなど様々あると思います。

就職活動や転職を得て、やっと理想の会社にたどり着いた時には安心するでしょう。

しかし、長く楽しく働くためには会社により良い環境を提供してもらうだけでなく、
自分から会社にわかってもらえるような環境作りも大事になってきます。

特に、持病があったり体調をよく崩す人で無理が出来ない人などは
自分から分かってもらうための環境づくりをすることが大切となってきます。

私の場合は、精神疾患だったので余計伝えにくく分かってもらいにくかったです。

でも、これから話すことを実行すれば働きやすさが変わるはずです。

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長く働く秘訣

  1. 意思表示をする
  2. 休みたいときは休む
  3. そういう人だと思わせる
  4. できないことはしない
  5. ハッキリ伝えていい

1.意思表示をする

仕事で依頼があった時にできる・できないなどの意思表示はしっかりとしましょう。

体調が悪い時や心の調子が悪い時などは無理をしてすぐに頼まれた仕事にOK
を出すのではなく、ちゃんと自分でできないものにはNOを出せるようにするのです。

また、仕事を休みたいときに朝職場に電話した場合「出てくれないと困る」
なんて怒られてしまうこともあるとは思いますが、そこで頑張って
出ようとするのではなくちゃんと無理なものは無理だと伝えましょう。

もし、そこでちゃんと伝えられず無理をしてしまうと、
次からも同じように無理をしてしまうになりますし、辛い想いをします。

また、意思表示ができないと「この人は何でもしてくれる人」と周りは思ってしまうので、
仕事を頼まれることが多くなってしまったり休みたいときに休みにくくなってしまいます。

なので、できるだけ始めからできることとできないことなどは相手にわかるように、
伝える努力をして、無理をして体を壊さないように気を付けましょう。

ちゃんと伝えることで職場の人達は、
「この人はこの仕事は出来ない人だから別の人に頼もう」と考えてくれるはずです。

そして、できることは快くできるんだと伝えましょう!

2.休みたいときは休む

休みたいときは休みましょう。

新人だから、とか周りにどう思われるとかは考えなくていいです。

辛い時や苦しい時、体調が悪い時は潔く休みましょう。

逆に、休むことで職場に迷惑が掛かるかもしれないと不安になり、
結局出社してしまうと、しんどくても休まない癖が付いてしまいます。

休むことはいけないことではありません。

職場に迷惑が掛かるかもしれないけれど、
長く楽しく働くためにきっぱりと休める勇気はとても大事です。

3.そういう人だと思わせる

「私は体調が悪くなりやすいのでお休みが多いです」

「私は精神疾患があるのできつく言われると辛いです」

そう言えたらいいのですが、なかなか言えない職場もあるでしょう。

しかし、自分がどういう人かわかってもらえなければ働きにくくなってしまいます。

でも、そんなにストレートに体や心が弱いって伝える勇気なんて無いし……。
と思うあなた。大丈夫です。言葉で伝えなくても方法はあります。

体調が悪い日は無理をして仕事に行かなければいいのです。
休んでしまっていい。周りの人より月の休みが多くてもいい。

それが自分の心を守ることになります。
何故かというと、よく休むことで「この人はそういう人なんだ」
「体が弱い人なんだ」「良く休む人なんだ」と思って貰えるからです。

また、きついことを言われた次の日に休んでしまえば、
「この人はきつい事を言われると辛いんだ」と分かってもらうことも出来ます。

たまに休むことで根性が無いという人もいるかもしれませんが、
耐えて仕事に行ってしまうと周りはその人が辛いのかもどうなのかも
わからないので無理を言ってしまったり、同じようにきついことを言ってしまうものです。

「それなら仕方ないから無理な仕事を押し付けないようにしよう」
休めばそう思って貰うことも出来るのです。

もちろん何事も出来れば、仕事もたくさんこなせればよいかもしれませんが、
無理をせず自分のペースで働くことも大事です。

持病を持っているのに(持っていなくても)働いているだけでもすごい事なので、
自分を第一に出来る分だけを仕事をして欲しいです。

無理をして頑張るよりも、休んだりしながら周りに察して貰ったり
気が付いてもらえることで、働きやすい環境というのを自然に作ることが出来ます。

4.できないことはしない

できないことはしないようにしましょう。

無理をしてすることで、次も同じ仕事を職場の人はあなたに依頼します。

できないことはちゃんとしない!それが職場にとっても大事になります。

できないのに、なんとか無理をして仕事を完成させても苦しいですし、
結局できなかった場合、職場の人に迷惑が掛かってしまいます。

職場の人だってあなたがどのくらい仕事が出来るか分かっていないこともあります。

なので、依頼された仕事でできなそうだと感じたら、
ちゃんとできないと伝え、しないように努力をしましょう。

はいはいと何でもできる人に対して職場は助かるので喜びますし、
評価をするかもしれませんが、それだけ無理をすることにもなるので
できるだけ「本当にできるかどうか?」を考えて仕事をしましょう。

5.ハッキリ伝える

嫌なこと、好きなことはハッキリと言えるようにしましょう。

言わないと、嫌な仕事も嫌な言葉もまたまわってきてしまいます。

いつも笑顔で仕事や職場の人の言葉を受け入れる必要はありません。

嫌な仕事を押し付けられたらそれは嫌ですと伝えましょう。

そして、嫌なことを言われたのなら真顔で「なんでそんなことを言うのですか?」
と聞いたっていいのです。そうしないと次も同じ目に合ってしまいます。

「この人になら何言ってもいい」そう思われてしまうと苦しくなります。

ハッキリ言うことは勇気がいりますが、とても大事なことです。

まとめ

長く働く秘訣

  1. 意思表示をする
  2. 休みたいときは休む
  3. そういう人だと思わせる
  4. できないことはしない
  5. ハッキリ伝えていい

周りに飲み込まれず、自分を大事に働くためには正直になろう!

ちゃんと伝えられることは伝え、無理のない社会人生活を送ろう!

一番大事なのは自分です。精神疾患など持病を抱えているのなら、
なおさら自分を大事にして仕事をしないと辛くなりやすいです。

言葉で伝えたり、休む行動は勇気がいるかもしれませんが、
それができることで今後の社会人生活が過ごしやすくなるはずです。

自分で働きやすい環境づくりをして、長く続けられるように努力しましょう。

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