仕事を休みたい

- 会社へ行きたくない
- 心が辛くて足が向かない
- いつまで我慢すればいいんだ
- 休めなくて体が辛い
- このままでは耐えられない
そう思っても、なかなか仕事が休めず無理をしている人はいませんか?
以前別の記事でお話しましたが、無理をして頑張りすぎるのは
良くないことですし、体を壊してしまう原因にもなります。

また、仕事が辛くて行きたくないと感じるのなら、それが本心です。
そう思ってしまうくらいに辛く苦しい思いをしているということ。
だから、自分に正直に無理をせずお休みをする選択をしてください。
新卒だったり頑張りすぎてしまう性格の人にはなかなか会社を休むために行動する
勇気が無いかもしれませんが、今回はそんな人の為に解説をしたいと思います。
仕事を休む考え方と休み方についてお話しましょう。
休む理由5つ
- 風邪
- お腹が痛い
- 頭痛が酷い
- 心が限界
- 正直でいい
- 法事などの予定
1.風邪
心が限界になっていて仕事へ足が進まない人、ストレスを抱え辛い人は、
仕事を休むために正直に伝える勇気が無い人もいるでしょう。
職場に始業前までに電話するのって精神的な疲労がすごいし、
緊張もしてしまいますよね。私はとても苦手です……(笑)
しかし、そんな時は「風邪で」ときっぱり言っても大丈夫です。
嘘をつくことにもなりますが、心を守る為には大事な行動です。
また、本当に風邪なら出社せずしっかり休みましょう!!!
コロナ禍で「風邪」という症状を伝えると敏感になって
ああだこうだ言ってくる会社もあるとおもうのでそういうときは
次に紹介する伝え方を実践してみましょう。
2.お腹が痛い
緊張や辛いストレスが多い時にはお腹が痛くなりやすいものです。
また、お腹が痛くなくても辛い時には「腹痛」という理由で休むのもいいでしょう。
正直に伝えにくい理由があるのなら、「腹痛で」と伝えることでなんとなく
「ストレスかな?」「辛いのかな?」と察してくれる職場もあります。
1日だけ休むのにも使える理由なので、もし、正直に今の辛さをどうしても言えず、
今すぐ休もうと思うのならとりあえず「腹痛」を理由に休んで、心を回復させましょう。
心を休んで回復させることで、自身がこれからどうしていくのか、
今後について落ち着いて考えることも出来るかもしれません。
3.頭痛が酷い
お腹が痛いのと同じで頭が痛いと伝えるのも良いと思います。
頭痛もストレスや無理な労働から発生することも多いです。
また、頭痛を感じていなくても「頭痛」と伝えることでそれくらい心が辛いのだと、
表現することも出来ますし、私は体調で心を伝えるのも大事だと思います。
辛いのを我慢して働いていると、周りの人も「この人は問題なく働けるんだ」と
思って気が付かずに無理を言ってしまうものです。
だからこそ、休むべき時には様々な理由を使って休むことで、
辛いのだとしっかり表現することも大事なのです。
4.心が限界
心が辛くて限界だと感じるのなら、正直にそう伝えてもいいのです。
言う勇気が無くて我慢してしまうくらいなら、上記のように腹痛などの伝え方で
休むのも問題ありませんが、一番は勇気を持って怖くてもちゃんと伝えることです。
職場によって対応は様々なので、伝えにくい職場もあるかと思いますが、
正直に伝えればちゃんとわかってくれるはずです。
そして、正直に伝えることで相談に乗ってくれたりする場合もあるし
今後の職場環境を丁寧に考えてくれる可能性もあるので、ちゃんと
「心が仕事に行ける状態ではありません」と伝えれば救われることもあります。
5.正直でいい
一番は正直に伝えることです。
職場によって言いにくさはありますが、それでも勇気を持って今の自分の気持ちや
心の状況などを伝えれば会社も「そういうひとなんだ」と分かってくれるので、
無理を言うこともなくなり自分を早く守ることに繋がります。
逆に言わないことで、会社もわからないので無理を言ってしまったりします。
言うことは怖い……かもしれませんが、怒られたって伝えるのが一番後が楽なのです。
6.法事などの予定
心・体の不調だということにどうしても抵抗があるのなら家族の
行事等で長く休むのも良いかもしれません。
一番はちゃんと辛いということを会社に伝えておくことですが、
それができないというのなら予定がありどうしてもいけないと伝えるしかありません。
我慢をしてしまって、自分を壊してしまうくらいならどんな理由であれ
休む理由を作って体を休ませなければいけないですから。
ただ、できるだけ言えそうなら正直に不調を訴えましょう。
不調を伝えることで今後の会社の対応は変わってきます。
まとめ
休む理由5つ
- 風邪
- お腹が痛い
- 頭痛が酷い
- 心が限界
- 正直でいい
- 法事などの予定
無理をして体を壊すくらいなら理由を作って休みましょう。
それは自分の大事な心を守ることにもつながります。
そして、できるだけ勇気を持って正直に伝えましょう。
伝えない事には、職場はあなたをわかってくれません。
いつまでも耐え続けるよりも、もう無理だという意思表示をちゃんとして
自分のペースで働けるように自分でも環境を作っていきましょう。
特にこんな人は無理をせず休みましょう。
休むべき人
- 心が限界な人
- 心が壊れそうな人
- 体が辛い人
- 体調が悪化してる人
- 過労を感じている人
これから長く楽しく働いて行く為に、頑張るあなたを応援しております!
